本を読む人に育って欲しい

子育て

私は、我が子に本を読む人に育って欲しいと思っています。

私が、本から学んだ事、本を読んで人生が変わった事が多いと感じているからです。

私の人生を変えた本

ミセス美香の美的ハウスキーピング

美香さんの本を読んで、汚れは、こまめに掃除をすることで、

サッと拭くだけでも落ちる事を知りました。

それから、美香さんのような暮らしに憧れて、なるべく効率的な家事の方法を考えて、

毎日・週一・月一・中掃除という掃除をして、結構家の綺麗を保てるようになりました。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

まだ投資に縁の無い人が、専門家の方とお話をして、投資の知識をつけて、

投資を始める事ができるようになるまでの事が書いてあります。

投資をする上での素朴な疑問(日本が財政破綻をしたらどうなるか・・・等)にも

答えてくれていて、投資を始める勇気が持てました。

完全版 自給自足の自然菜園12ヶ月

竹内さんの本を読み、無肥料で、水もほとんどあげずに、野菜を育てる事ができました!

畑の中で、生態系が循環していて、究極のSDGsな畑だと思いました。

この本には、お米や、卵の自給の方法なども書かれていて、いつか私もと思っています。

なぜ日本の若者は自立できないのか

今まで自分が受けてきた教育についてや、自分の子どもに受けさせたい教育について、

考えるきっかけになりました。

それぞれのタイプの子にとって得意な事、向いている職業等について。

それから、オランダやフィンランド、アメリカの教育などについての事が書いてありました。

これからの日本の教育は、こうなった方がいいんじゃないか、

とか、自分の子どもに受けさせたい教育について、考える事ができました。

それから、私が子育てで心がけている事が、こちらです。

子どもの絵の見方、育て方

この本を読んで、子どものお絵描きを見ることが、より楽しみになりました。

子どもの絵の発達についてや、描き方を教えないこと、

子どもが描いた絵についての「お話を聞く」ことの大切さが分かりました。

鳥居さんのこちらの本には、年齢ごとの絵の発達が、詳しく書いてありました。

読書のいいところ

本は、著者の人、出版社の人の、持っている知識をたくさん詰め込んで作られているので、

やっぱり学ぶ所が多いと感じます。

私が学校を卒業した後、学んだ事は、本からという事が多いです。

なので、我が子にも子供の頃から本に親しんで、大人になっても、

本を読む習慣を持って欲しいと思っています。

読解力がある事が、学校の勉強でも大切と言われていますしね。

わが家の子育てと本

寝る前の読み聞かせが出来なかった

寝る前の読み聞かせをしたかったのですが、夫が20時ごろ帰って来るので、

その後夫が子どもとの時間を過ごしたり、私も食器やお風呂の片付けをしたり…

と、バタバタして、なかなか寝る前の読み聞かせの時間を作る事が難しかったです。

21時ごろまでには寝かしつけを始めたかったので。

なので、寝る前は暗い中で素話(絵本や紙芝居など一切の小道具を使わずに話す素朴なお話のこと)

で、暗い部屋で昔話のような事を話したり、みんなで短いお話を作って、お話に親しんで、

そして早く眠れるように工夫していました。

時間のある日中に絵本を読む

寝る前の読み聞かせは諦めて、時間のある休日の昼間だけでも、

本を開いて、のんびり読み聞かせをするように心がけていました。

子どもが小学生になってから

子どもが小学生になり、このボリュームの本を自分で読めるようになって、

すごいと思ったし、安心しました。

そして、とても褒めました。

つむぎ
つむぎ

こんなに読めてすごいねー。

本は、たくさんの事を教えてくれるよ。

やっぱり、自分の興味がある面白い本は、先が気になって、どんどん読むみたいです。

学校の図書室で借りて読んだり、私と図書館に行って借りたり、

私が図書館で、子どもが好きそうな本を選んだりしています。

図書館で借りた本は、時間のある日はリビングの床に並べておいたり、

本を立てておく場所を作って、子どもの興味を引くように、読んで欲しい本を立てています。

本当は、オーク材が欲しかったのですが、間違えてウォールナット材を買って来てしまいました。

でも、木目調だからか、意外と部屋に馴染んでくれたと思います(^^;

無印良品も遠くて、変えてもらうのも大変なので、このまま使う事にしました。

本を置く専用タイプもあるようですが、後々、物を置けるかと思い、

棚タイプにしました。

ファミリーライブラリー

Emiさんの、子育ての本を読んで、私も、ファミリーライブラリーを作ろうと思いました。

わが家のファミリーライブラリーがこちらで、リビングにあります。

1番上の段が、近々手続きする書類など、

2段目が私の本、3,4段目が子ども達の本です。

私の棚にある本も、子ども達には、大きくなったら、どんどん読んで欲しいです。

なので、家族で読みたい本は、電子書籍ではなくて、本を買って、

この本棚に入れるようにしています。

図書館で借りて、何度も家族で読みたい、と思った本を買うことが多いです。

私も、親の主婦雑誌を読んで、片付けが好きになったし、

科学雑誌を読んで、生物や地理が得意になったので、

子どもにも、私の色んな本を読んで欲しいと思っています。

小学生の頃、暇な時に、親のNewtonを読んでいました。

最新の事が書いてあって、とても面白かったです。

おかげで、高校時代は生物と地理がすごく得意でした。

化学と物理は、とても苦手でしたが(^_^;)

もう少し子どもが大きくなったら、Newtonか、何か科学雑誌を買おうと思っています。

子どもと一緒に読みたい本

みえるとかみえないとか

人によって、できる事、できない事は違うけど、

障害があっても、差別するのではなく、助け合って生きていって欲しいと思っています。

以前、障害についての学んでいた時、先生に言われた、印象深い言葉があります。

『この世の中には、2種類の人間しかいないんだよ。

 障害を持っている人と、これから障害を持つ人。』

その事を、子ども達にも伝えたいし、みんなが生きやすい世の中になるといいと思います。

そして、こんな風な描き方ができる、ヨシタケシンスケさんは、すごいと、

やっぱり思います。

世界でいちばん貧しい大統領からきみへ

ホセ・ムヒカさんの言葉が、心にグッときます。

私が、子ども達に伝えたい、人生で大切にして欲しいことが、全て書いてありました。

政治のこと等、私では教えきれない事も、大切なことが書かれています。

子ども達が、人生に迷ったときにも、開いて欲しい本です。

赤ちゃんはどこからくるの?親子で学ぶはじめての性教育

子どもに性教育もしないとな‥‥と探して、この本が、子どもと一緒に読むのに、

子どもに語りかけるような言葉で書いてあって、読みやすいと思い、選びました。

ネットに、間違った情報も溢れていると思うので、

子どもが性のことで困ったとき、私に聞きにくくなってからも、

この本等を開いてくれたらと思って、本棚に置いています。

小学館の図鑑NEO 人間

私は、医療系の大学を出ているのですが、その教科書並みなんじゃないかと思うくらい、

詳しく、分かりやすく、身体の仕組みがまとめられています。

子どもに、身体の不思議を聞かれたとき、この図鑑を開いて説明すると、

分かりやすいし、健康を守る方法も、伝えやすいです。

身体の仕組みだけでなく、心のこと、老いるということ等も書かれています。

これからも、子ども達と色んな本を楽しみたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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