出産後、〝保育士おとーちゃんのブログ”に出会い、早期教育はせずに、
子どもの興味に沿って、見守る子育てをしていこうと決めました。
生活していると、色々な早期教育の宣伝を見たり、やった方がいいと不安にさせる仕組みが
世の中にはたくさんあると思いました。
でも、無理に勉強をさせずに育てると、どんな子に育つのか、
興味もあって、私はかたくなに早期教育はしませんでした。
私が学生の頃の勉強
自分が中学生、高校生時代は、沢山の時間を使って暗記ばかりしていました。
私は、受験に関係ない事を覚えたら、脳の容量が足りなくなると思って、
他の知識を得る事もあまりせず、本も読まずに過ごしていました。
その事を本当にもったいなかったと思っています。
今の時代の学習
今の時代は、“答えのない問いに、みんなで協力して取り組んで解決していく”
事が大切にされているように感じます。
学校の様子を見ていても、意見を言うことが大切にされていたり、
暗記ばかりの教育ではないのだとは思います。
Eテレの”すくすく子育て” を見ていても、幼児期は、 『遊びが学び』 と、
先生方が何度も言っていました。
わが家の学び
なので、わが家の幼児期の子育ても 『遊びが学び』 と思って、
子どもが興味を持った遊びをたくさんできるように関わってきました。
その結果、我が子は、興味を持った事にすごく前のめりに取り組む事が
できているんじゃないかと、感じています。
そして、子どもが小学生になった今でも、 『遊びが学び』 という考えが
私の中で大切な物になっています。
学校で学ぶ事はしっかりやっているようなので、
家では好きな事に思う存分取り組んで欲しいと思っています。
そして、私も子ども達のそんな姿に影響されて、
たくさん好きな事をして遊ぶように生活しています( ´∀`)
(野菜作り、服作り、料理、ブログ等など)
そして、暗記ばかりした学生時代よりも、一番学びの多い日々だなぁ、と感じます。
子ども達にも
好きな事をたくさんして大きくなるんだよ。
それが人の役に立つ事だったら、仕事になるんだよ。
とよく伝えています。
先日は、子ども達とジェンガをしました。
すると、ジェンガでドミノを始めて、
面白い形を作って倒してみよう!
と色々工夫をし始めました。
私は、その楽しむ姿勢が嬉しくて、
楽しい事を考えるの、上手ですごいね!!
とすごく褒めました。
こういう事を褒めて、日々楽しく過ごせる子育てができて、
保育士おとーちゃん始め、先生方や専門家の方たちに感謝しています。
そんな早期教育をなるべくせず育った我が子が、
どんな様子で学校の勉強等に取り組んでいるのかというと‥‥
入学前ににやった事
トミカのカルタ
子どもに何も教えていませんでしたが、小学校の先生をしていた夫のお姉さんに、
平仮名くらい読ませておいたら?
と言われ、慌てて車好きの息子が楽しめそうな、トミカのカルタを買いました。
車が好きすぎる息子は、このカルタを何度も何度もやりました。
そして、読み札の言葉も、一字一句覚え、何の文字が何の車だったかも、覚えていました(^^;)
でも、これも、無理にさせなくても良かったかな?と、今は思います。
そのうち覚えるので。
娘は、息子がする宿題を見たり、本を読んだりして、
自然と、年長さんの時にはスラスラと本が読めるようになっていました。
名前を平仮名で書けるようにする
小学校からお願いされたので、自分の名前だけは、
平仮名で練習をして、書けるようして入学しました。
小学生になってから
自分からすすんで宿題をする
息子は、やらないといけない事が残っているのがすごく嫌みたいで、
学校から帰るなり、一番に宿題をします!
疲れていそうで、機嫌の悪い時、「遊んでもいいし、おやつ食べてもいいんだよ」
と言っても、どうしても先に宿題を終わらせたいみたいです。
テレビやゲームだけは(午後からは30分)、宿題が終わってからという決まりにしています。
こんな調子なので、息子は、7月中に夏休みの宿題が終わっているし、
冬休みの宿題は、終業式の日に終わっています!
宿題は面倒だけど、残っていると嫌だから、という気持ちみたいです。
学校で習ったことを教えてくれる
学校で習った新しいことを
算数でこんな事習った!
こんな漢字を習った!
と、私に嬉しそうに教えてくれる事があります。
人に教えるのが、一番復習になるかなと思います。
私が無理矢理、予習で教えなくて良かった、と思います。
ワークをする
宿題が少ない時は、特に娘は、ワークが欲しくなるみたいです。
1冊終わって、欲しくなったらまた次の1冊を買っています。
息子は、ワークも、結構1,2日で1冊を終わらせてしまいます(⌒-⌒; )
家に、未完成の勉強があると嫌みたいです。
最近は、宿題が増えたので、あまりワークはやっていません。
ワークも遊びの一環?
無理矢理学習をやらせてこなかったので、ワークをやる事等、
遊びの一環としてやっているように見えます。
これからも、何も無理強いせず、好きな事を思う存分して、
興味のある本をたくさん読んで、大きくなってくれたらと思っています。
受験の時
以前、ウワサの保護者会(NHK)で、受験勉強に身が入らない我が子をどうしたらいいか、
というような悩みに、
ある家庭では、
高校には行くの?行かないの?
というところから選択させていました。
そう言われたら、自分の行きたい高校に行くための学習は、自分から取り組めそうだと思いました。
私も、その方くらい、無理強いさせず、子どものやる気に任せて、子育てができたらと思いました。
大人になっても、遊ぶように学ぶ
興味のある事に前のめりな子どもたちを見ていたら、私も遊ぶように学ぶようになりました(*^o^*)
自由に興味のある事を深められる事は、ワクワクが止まらないです。
楽しいのに、学生時代より、今が人生で一番学んでいる気がします。
まだまだ、我が子は小学生なので、将来どんな大人になるか、想像もつきません。
でも、のびのびとやりたい事をやらせたら、どんな中高生になるのか、
これからも楽しみに見守りたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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