わが家の地震対策

小さな暮らし

能登半島地震のニュースを見て、被害に合われた方や、

今も大変な避難生活をされているニュースを見ると、心が痛みます。

そして、液状化で、家や道路が、変形しているのを見て、

わが家の地震対策も、考え直しました。

自宅避難できない時に備えて、再度避難グッズを作りました

一昨年、2000年以降に建てられた今の家に引っ越しました。

その時、わが家は地震には耐えられそうなので、自宅避難すればいいと考えました。

そして、賃貸に住んでいたときに作っていた避難グッズを、

カバンから出して、収納していました。

でも、今回、能登半島で液状化している土地を見て、

海の近いわが家も、他人事ではないかもしれないと思いました。

もし、今の家が壊れて、住めなくなった時に、避難しなければと思い、

もう1度、避難グッズをカバンに詰め直しました。

わが家で揃えている避難グッズは、こちらです。

家具

わが家の大きめな家具は、リビングとキッチンにしかありません。

他の部屋は、備え付けのクローゼットで間に合っています。

なので、リビングとキッチンにある家具は、一応地震対策で固定しています。

子どもが、部屋で勉強をするようになったら、机は買う予定です。

リビング

本棚

本棚は、地震対策用のチェーンで留めています。

子どもと本を読むために、今は本棚は置いておきたいです。

子どもが家を出たら、ピアノの上にブックスタンドで本を立てて、

本棚は手放そうと思っています。

テレビ

テレビの付属の部品を使って、テレビとテレビ台をつないで、

地震の時に倒れないようにしています。

壁とも固定した方がいいのかもしれません。

私はテレビは手放したいですが、夫はテレビ好きなので、持っています。

ピアノ

祖母の家から引き継いだ物です。

私も娘も、ピアノを弾くのが好きなので、持っています。

阪神大震災を経験された、調律師の方が設置してくださった、

耐震用のピアノの足の受け皿です。

地震の時、ピアノは飛んできて凶器になるからと、下に敷くように薦められました。

(この商品は、キャスター受けが深くて、脱輪や横滑りを防ぐようです。

 ジャッキで上げて設置しないと行けないので、専門の方にお願いした方がいいです)

キッチン

食器棚・冷蔵庫

耐震ポールは、壁に近い奥側に取付けるのが、正しい使い方だそうです。

突っ張り棒で地震対策!耐震ポールを正しく使って、家具の転倒を防ごう|平安伸銅工業オンラインショップ (heianshindo.co.jp)

家具は、地震が起きたとき、揺れで重心が前に傾き転倒するので、

手前に突っ張り棒があると、重心ごと家具が倒れてくる力を受け止めきれないそうです。

そして、家具の背面が壁にピッタリとついている状態での使用が理想です。

壁から離れた場所では、十分な効果が得られないそうです。

右の冷蔵庫は、壁から後ろを離した状態で置いています。

調べてみると、3ドア以上の冷蔵庫は、後ろを離す必要はないみたいですが、

夫が気をつかって設置してくれたので、これはそのままにしておきます。

食器棚の上は、リビングからも見えにくい位置なので、

資源ゴミ置き場にしています。(3週間に1度出しています)

冷蔵庫の上は、Wi-Fiのルーター置き場にしているのですが、

放熱ができるように、浮かせるために、かごを使っています。

地震保険

地震保険は、全然詳しくないのですが、

「保険見直し本舗」というところで、オンラインで相談をして、

三井住友海上の火災保険と地震保険に入っています。

子どもが、家の窓を割ってしまったときに(^_^;)

すぐに対応して、修理費をいただくこともできて、助かりました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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