「勉強しなさい」と言わない子育て

子育て

幼児期の事

子どもが幼児期の頃、『遊びが学び』という言葉を聞いて、

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そんな子育て素敵だなあ。

と思い、子どもの興味に寄り添って、あまり何も

子どもに強要する事もなく、子育てをしてきました。

小学生の時期

子どもが小学生になり、これからの時期も、『遊び』を通して、

興味を持ったことを、自ら楽しく学んでもらいたいと思いました。

そして、「勉強しなさい!」は言わない事に決めました。

息子の様子

現在小学校中学年の息子。

嫌なことは先に終わらせたい性分です。

小学校に入学したときから、帰ったら必ず自分から宿題をしています。

冬休みの宿題は、終業式の日に終わらせるし、

夏休みの宿題も、執念で終業式の日と次の日くらいで終わらせます(^_^;)!

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何も強要した事はないのですが、

性分なんでしょうね。

嫌いな食べ物も絶対に先に食べて、

好きな食べ物は後から冷め切った頃

食べていたりします(^_^;)

宿題は嫌いな事なんですね。

せっかく頑張って終わらせたので、夏休み中は、追加の勉強をさせる事は

しませんでした。

すると、2学期はかなり忘れていたので、毎日のルーティンの

プリント等を宿題で出してくれる年は助かります。

娘の様子

小学校低学年の娘は、学校から帰ると、

30分テレビ(YouTube)を見てから宿題をする事が多いです。

入学当初は、「テレビの前に宿題をする」と決めていましたが、

娘の場合、テレビやおやつで一息ついてから宿題をする方が、

やる気も湧いてはかどるようなので、変えました。

娘は、帰ったらすぐに遊びに行ったり、すぐに宿題をする時もあったり、

日によって色々ですが、寝るまでに自分でペース配分をして

宿題を終わらせているようです。

宿題のやり方

息子も娘も、リビングのこたつ机で勉強しています。

座布団で高さを合わせています。

2人とも、難しそうな宿題の時は、私が隣に居ないとすごく呼んできます。

隣に居るだけで安心するようなので、隣に座って、

聞かれれば、教えたり、一緒に考えたりしています。

聞かれないときは、間違っていても、指摘しないです。

子どもが自分でできる自信のありそうな時は、私は呼ばれないので、

キッチンで夕食の準備をしていたりします。

親の私の学習

子どもの頃の私の学習

私も、子どもの頃、「勉強しなさい」と言われた記憶はほとんど無くて、

信じて任せてくれた両親には、感謝しています。

小学生の頃は、真面目で宿題はきっちりこなしていました。

授業と宿題をこなしていれば、テストもできていました。

それまで、頑張って覚えた事がなかったので、

中学に入って、テスト勉強が覚えられず、苦労しましたが、

熱心に教えてくれる塾に通わせてもらって、希望の高校に合格することができました。

大学受験は、苦手な科目は全然できませんでしたが、

得意な科目もいくつかあって、マイペースに勉強をして、

自宅で浪人もしましたが、希望の大学に合格しました。

親に「勉強しなさい」は言われませんでしたが、

「勉強の塾は、行きたいところがあれば、言ってね」

と言われていて、勉強すれば親が喜ぶ事は、ひしひしと感じていました。

高校も、国公立の大学を目指す普通科の高校で、

今思えば、専門学校や、私立の大学、就職や起業という選択肢は

見せてもらえなかったことを、子育てを始めてから疑問に思い始めました。

子育てを始めて、この本などを読んで、

自分の受けてきた教育や、自分の得意な事、子どもへの教育等について

考えるようになりました。

今の私の学習

今、私は、2週間に1度図書館に行って、

その時興味のある分野の本を読んでいます。

(子育て、暮らし、畑についての本が多いです)

そして、個人事業主として、ブログの発信や野菜作り等も始めて、

日々、学ぶことや、新しく思いつくことがたくさんあります。

学校に行っていた時より、今が一番学べている気もしています。

子どもたちの学びを考える

そんな私の経験や、最近の教育についての本やYouTubeを見て

わが家の子どもたちには

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好きな事をたくさんして大きくなるんだよ。

とよく伝えています。

子どもには何も強要したくないし、

自分で楽しいことを見つけてもらいたいです。

わが家の子どもたちは、小さな頃からいつもやりたい事があって、

楽しそうにしているので、なるべく私はそれの邪魔をしないように、

余計な口出しをしないように気をつけています。

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好きなことが、人の役に立てば、

仕事にもなるよ。

とも、たまに伝えています。

今は、どんな大人になるのか想像もつきませんが、

好きなことをたくさんして、楽しい人生を送ってもらいたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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