子どもの姿勢を良くする方法 赤ちゃんの時から気をつけること

子育て

我が家の子どもは、姿勢が良いです。

それは、子どもが赤ちゃんの頃から、整体の先生のアドバイスで気をつけたからだと思います。

ブロックを作って遊ぶときも、こんな風に背中をピンと伸ばして遊んでいます!

(これは、ゲームで太鼓の達人をしている時です。)

我が子ながら、すごいなあと思います。

つむぎ
つむぎ

背中がピンと伸びて、姿勢が良くてすごいね!

とたまに褒めるのですが、本人は

息子
息子

お母さんは姿勢の事よく褒めるけど、自然とこうなってるんだよ。

なんて言っています!

赤ちゃんの頃、姿勢に気をつけて頑張ってきて良かった!と嬉しい瞬間です。

意識しないと、ついつい姿勢が悪くなってしまう私には、とても羨ましいです。

子どもの姿勢に悩んでいるお友達のお母さんにも、

なんでそんなに姿勢がいいのか聞かれる事があります。

子どもの姿勢の悩みを聞くことがあるので、姿勢を良くするために、

我が子の子育てで、気をつけた事をまとめてみました。

乳児期

赤ちゃんが自分でお座りするまでは、座らせない

赤ちゃんの首が座って、だんだんしっかりしてくると、

お座りの練習をさせたくなると思います。

育児書にもお座りの練習をさせましょうと書いてあるものが多いです。

息子がまだ3ヶ月の頃、整体の先生に

整体の先生
整体の先生

赤ちゃんが自分で座ろうとするまでは、無理に座らせないで!

しっかりずり這いをしてからだよ。

とアドバイスをもらいました。

それを守って、使っている子の多いバンボなどにも私は頑なに座らせませんでした(^_^;)

友達家族と会うときも、なんとなくごまかして、なんとか無理にお座りをさせずに過ごしました。

そうするとどんな風に成長するか興味もあって、頑張っていました。

つむぎ
つむぎ

結果的に、大正解でした!

冒頭にも書きましたが、我が子は自分で意識しなくても、

自然と背中がピンと伸びた良い姿勢で座れるようになりました(*^○^*)!

無理に赤ちゃん用の椅子に座らせると、骨盤や背骨が、その椅子に座っている時のように

曲がって成長してしまうそうです。

我が子で試してみて良かったので、今では色んな人にお座りを無理にさせない良さを伝えています。

息子(上の子)の発達

母子手帳や写真を見ながら思い出してみました。

6ヶ月頃・・・ずり這いを始める

7ヶ月頃・・・ずり這いの途中で腰を浮かせたりする

7ヶ月の終わり頃・・・お座り

8ヶ月・・・ハイハイ

お座りができた日とハイハイができた日の間は、19日しかあいていませんでした。

息子のお座りの様子は、ずり這いの途中で

方向転換の時に、後ろにあった脚がたまたま前にある時が増えて、

そのうち腰がすわってお座りがしっかりできる、という感じでした。

離乳食も、息子の場合アレルギーがあったので、お座りの後に遅めに始めたので、

全く椅子に座らせませんでした。

娘(下の子)の場合

母子手帳にお座りをした日の記録がありませんでした!

2人の育児でバタバタだったんだと思います(^_^;)

写真と育児日記から、大体ですが

6ヶ月頃・・・ずり這い

7ヶ月頃・・・お座り

7ヶ月頃・・・ハイハイ

でした。

娘は、育児書通りに5ヶ月頃離乳食をあげ始めたので、

離乳食の時間だけはお座りをさせていました。

その時は、膝にのせて、大人のお腹に少しもたれさせて食べさせたり、

ハイローチェアで食べる時も少しもたれさせたりしながら

(それでも体を起こしますが)なるべく腰に負担がかからないように心がけていました。

そして、食事の時以外はお座りをさせていませんでした。

縦抱っこは、腰が据わってから

これも、整体の先生のアドバイスでやってみました。

私は、抱っこひもはエルゴを使っていたのですが、

それを使うのも、もちろん腰が座ってから(自分からお座りをするようになってから)です。

エルゴは、色々なタイプがありますが

(新生児から使えたり、前向き抱きができたり)、

移動や抱っこや寝かしつけが、楽にできれば十分だと思います。

私がこだわったのは

・対面抱きができる

・メッシュで通気性が良い(夏は蒸れるので)

の2点です。

冬は、0歳代の時は私が大きいダウンコートを着て、

赤ちゃんごとコートの中に入れていました。

このくらいの機能があれば十分だと思います。

洗濯機で丸洗いできるのも良いです☆

 

息子(上の子)の場合

お出かけの時も、もちろん7ヶ月くらいまで腕で横抱っこです。

これはなかなか大変でした(^^;)

食材の買い出しも、夫と行ったり、

実家が近いので、親が買ってきてくれたりしていました。

横抱っこをできる抱っこひもを使えば良かったのかもとも思います。

私が今選ぶなら、横抱っこも縦抱っこもできる、これを選んでいたと思います。

横から落ちないか心配になりましたが、この動画で見ると大丈夫そうでした。

娘(下の子)の場合

2人育児なので、息子より早く抱っこひもを使わないと、やっていけないと思いました。

そこで、憧れていたスリングを出産前に買いました。

すると、出産後に退院する時、産院から

『スリングは体が歪むから使わないで』というパンフレットをもらいました!

でも、どうしてもスリングを使ってみたかったので

(ナチュラルっぽくて憧れたんです)、娘が3ヶ月頃、2,3回使ってみました。

すると、それだけで脚が(股関節のあたりが)とても歪んでしまいました(>_<)

私のスリングの使い方が悪かったのかもしれませんが。

娘の脚の歪みは、すぐに整体に通って治してもらいました。

それからは、娘をなるべく片腕で横抱っこしながら息子と遊んだり、家事をしたりしました。

どうしても仕方の無いときは、腰が座る前にエルゴを使って抱っこすることもありましたが、

娘も姿勢が良い方だと思います。

股関節の歪みも良くなって、今では運動が得意です。

幼児期

食事の時は、高さを合わせた、足のつく椅子で食べるようにする

食事の時、実家では高いテーブルなので、

必ず子どもの足置きがあるタイプの椅子を使うようにしています。

足置きが無いと、足がブラブラとして安定せず、

食事をする時も、何かを書く時も、姿勢が安定しないのだそうです。

お座りができてから、大人になって床に足がつくまで

高さを調節して使える物です。

我が家の低いテーブル(こたつのような)では、

この子ども用の椅子を使っていました。

今は、このタイプの座布団で、高さを合わせて食べています。

横のスナップボタンを外せば、簡単に高さを3種類に変えられて、便利です。

3歳くらいから、体が大人サイズになるまで使えそうです。

テレビを見るときも、高さの合った椅子に座るようにする

テレビを見るときも、子どもが見上げるように見ると姿勢が悪くなるかと思い、

椅子に座ってなるべく視線をまっすぐにして見るようにしています。

3~4歳くらいまでは、食事の時に使っているミニチェアで、

今は、このような折りたたみのミニチェアーを使っています。

子どもでも足が床に付く高さで、大人でも座れるサイズです。

歳をとって膝が痛くなったら、私が座ろうと思っています。

子どもがキッチンを使う時の踏み台としても使っています。

最近は寒くて、椅子に座らず、こたつに入ってテレビを見ています。

息子の様子

最初にも書いたとおり、普通に座っている時も、集中してブロックを作っている時でさえも、

背筋がピーンと伸びています!

テレビを見ている時も、大体はいい姿勢です。

たまに背中が丸まっているときはありますが、声をかけると、すぐに良い姿勢になります。

座るとき、赤ちゃん時代のこんな座り方のままのような座り方をしている事も多いです。

もっと成長すると、あぐらのような形になるのかな?という気もしています。

あぐらといっても、背中を丸めたあぐらではなく、背中をピンと伸ばしたあぐらです。

私も、妊娠中はあぐらがいいと知ってから、背中が伸びて気持ちいいので、

普段も床ではよくあぐらをかいています(^_^;)

妊娠中のあぐらは骨盤が開いていいとよく目にしていましたが、

妊娠していないときの背中を伸ばしたあぐらはどうなのでしょうか。

娘の様子

娘も、息子ほどではないですが、特に姿勢が悪いと感じる時は無いです。

普通に背筋の伸びたいい姿勢だと思います。

息子の方が身長が高いからか、

「姿勢がいいなあ!」と感じる時が多いです。

まとめ

姿勢は、一生の事だし、自然と良い姿勢ができたら楽だろうなあと思います。

成長期に歪んだ姿勢でいると、体の骨も歪んで成長してしまいそうなので(私がそうです)、

このまま良い姿勢でいてくれるといいなあと思っています。

体の歪みが少ないと、歳をとってからも、

体への負担が少なく良い影響があるのではないかと思います。

それから、自然と良い姿勢でいる事ができると、

親も姿勢の事を注意して口うるさくならなくていいので、

お互いに気持ちよく過ごせる時間が増えるところも良いです(^o^)

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