子どもにおもちゃを買う時の決まり事

子育て

これは、節約が得意な私が、子どもの頃にやっておいてもらって良かったと思う、

実家での決まり事です。

誕生日とクリスマスを待つ

誕生日もクリスマスも、5000円までの物を頼めます。

10000円くらいの物が欲しい時は、誕生日とクリスマスを合わせて買います。

(お年玉を使って、途中で自分でおもちゃ等を買ったり、

 途中で絵の具や折り紙を買ってもらうことはありました。)

今は、物価もあがっているし、消費税もあるので、自分の子には6000円くらいにしています。

メリット

我慢する心が育つ

何でもすぐにお店で買ってもらえる習慣を作らなくていいです。

娘

これ買って~。

と言われたら、

つむぎ
つむぎ

いいよ。誕生日にね。

と言っています。

竹内エリカさんの『男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方』

という本で知ったのですが、一旦「いいよ。」と気持ちを受け止めることが大切だそうです。

この受け答えをしていると、

我が家では2、3歳くらいの時から、誕生日まで楽しみに待ってくれるようになりました。

もう少し大きくなると、たまに駄々をこねる事もありましたが、

たいていは嬉しそうに誕生日やクリスマスまで待ってくれています。

衝動買いが防げる

お店ではすごく欲しいと思っても、一旦家で冷静に考えることができます。

大人になっても、その習慣を続けて欲しいと思っています。

半年くらいの中で一番欲しい物が買える

誕生日やクリスマスまで待っている間に、他の物が欲しくなることは、よくあることです。

それまでほとんど変わらなかった物は、やっぱり必要なおもちゃなのだろうと思います。

おもちゃの量が増えすぎない

半年に1つづつくらいしか増えないので、おもちゃの収納場所も確保しやすくて、

子どもにとっても片付けのしやすい量に保つことができます。

大切に使うようになる

すぐに買ってもらえるわけではないし、片付けもきちんとするので、大切に使う事ができます。

自信につながる

「私は衝動買いをせずに、ちゃんと待つことができるんだ。

それを何年も続けることができた。」

という自信に繋がっている気がします。

まとめ

子どもにお金の使い方をちゃんと教えて、将来お金で困る事を、

できるだけ減らしてあげたいと思っています。

それから、物を大切に使う気持ちも育てたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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