最近、図書館に行くのが楽しみなので、
私の図書館の使い方をまとめてみました。
読みたい本は、メモをしておいて、検索機で探す
本屋さんに行くと、読みたい本がたくさん並んでいるように見えるのですが、
図書館に行くと、おすすめの特集コーナー等は、興味が出るように並べてあるのですが、
他の場所に行くと、何が読みたかったか分からなくなることがあります(^_^;)
なので、新聞・ブログ・Instagram等で見た、
気になる本は、『読みたい本リスト』にメモをしています。
本の題名と、作者と、簡単な内容を少しメモをしておくと、
後で見たとき、何で読みたいと思ったのか、思い出せて良いです。
読書メモをつける
自分の生活に役立ちそうな事は、
初めて知ったことや、大切そうな所はメモをしています。
これは、私がすごく子育ての参考にさせていただいている、
佐々木正美さんの本のメモです。
すごくたくさんメモをすることもあれば、
2~3行くらいの事もあります。
メモをしておくと、すぐに内容が確認できて良いです。
読んだだけだと、だんだん忘れていってしまいますが、
たまにメモを見返すと、本の内容が自分に定着していって良いです。
将来、子どもにも読んで欲しいと思った本は、購入して
本棚に並べている物もあります。
また読みたい本は、メモをしておいて、図書館を本の置き場所として使う
たまに、すごくいい本に出会う事があります。
知らなかった事ばかり書いてあって、
すごくたくさんの事をメモしたくなるような本です。
何度も何度も、ずっと読みたいと思った本は、買います。
そうして、いい本に出会って、家にだんだんと本が増えてきました。
図書館にある本は、長期間保存されているので、
また読みたい本は、メモをしておいて、図書館で借りるのもいいと思いました。
人生観が変わった、読んで良かった本
『なぜ日本の若者は自立できないのか』 岡田尊司 著
日本の教育について、今まで自分が受けてきた教育についても、
これからの子どもへの教育をどうしたらいいか等、深く考えさせられた本でした。
私の時代は、ひたすら暗記していく、詰め込み型の教育でした。
ある程度、覚える事が必要な事もありますが、
暗記していた時間が、もったいなかったと、今では思います。
今の教育は、答えのまだ無い問題も、みんなで話し合って解決していけるように、
だんだん変わってきているようですが。
この本には、学習スタイルには、大きく分けて3つがあって
(視覚空間型、聴覚言語型、視覚言語型)
人によって得意な事、苦手な事があること。
(こちらはindeedの記事ですが、大体こんな事が書いてありました)
それぞれのタイプに向いている事や、補足しておいた方がいい能力も書いてありました。
オランダ、フィンランド等の、日本も参考にした方が良さそうな国の
教育のことも書いてありました。
いいな、と思った事は、自分の子どもにも意識して取り入れています。
(声に出して読む事や、文章を書くこと、自分の意見を発表すること、
トランポリン、ブランコ、鬼ごっこ等・・・は、すごく良い事だそうです。)
学校の宿題や、普段の遊びになっている事も多いので、
良いことやっているな~、頑張れ~。
と思いながら見守っています。
『子どもの絵の見方、育て方』 鳥居昭美 著
子どもの絵って、可愛いですよね。
この本には、年齢ごとの子どもの絵の発達が書いてあります。
この本を読んでから、子どもの絵を見て、
「この子には、今世界がこんな風に見えているんだなぁ。」
と、微笑ましく見守ることができるようになりました。
子どもには、「車はこんな形、リンゴはこんな形・・・」等、
物の典型的な形の書き方を、教えるのではなくて、
親は、子どもの描いた絵について、子どもが話すことを
じっくり聞いてあげることが大事、ということが分かりました。
子どもが、母の日などに絵をプレゼントしてくれる事があります。
今、世界がこんな風に見えるようになったんだなあ。
体に手と足がはえて、本当に可愛いなあ。
と、絵は、どんなプレゼントより、最高に嬉しい気持ちになります。
『母脳 母と子のための脳科学』 黒川伊保子 著
黒川さんは、AI開発を通じて脳とことばの研究をしている方です。
AIの開発が進んで、これからどんな社会になるのか、不安も多い今ですが、
この方の本を読んで、人間とAIの違い等が分かって、少し安心できました。
この本には、思春期の脳の事なども書いてあって、
反抗期に親がどんな心持ちでいたらいいのかも、分かって良かったです。
黒川さんが、子育てで心がけた事などもたくさん書いてあって、
私も参考にさせてもらっています。
完全版 自給自足の自然菜園12ヶ月 野菜・米・卵のある暮らしの作り方 竹内孝功 監修
この本を読み込んで、野菜を育てています。
農薬や化学肥料に頼らず、自作の緑肥を使って、
野菜を育てていく方法が書いてあります。
お米や鶏の飼い方のことまで書いてあります!
種のとり方も書いてあって、よく育った実から、
自分の畑に合った種を育てていくのだそうです。
草抜きもあまりしなくていいので、手間も少ないです。
日本の食料自給率が低いことが、ずっと気になっていたので、
この方法で、家族の食料をある程度まかなう事ができたらいいなと思います。
まとめ
1冊の本との出会いによって、世界の見方が大きく変わることも多いです。
色々な分野に詳しい方が、本にまとめている知識を得ることができるなんて、
とてもありがたい事だと感じます。
これからも、気になった本をどんどん読んで、
より良い人生にしていけたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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