私は、医療系の学校を卒業しました。
学校で学んでから気をつけている事は、たくさんありますが、
最近、出会えて良かった健康の本があります。
この本には学校で習ったような事が、シンプルにまとめられていて、
歳をとる事で衰える事、維持される事
生活習慣病の予防
有用な健診
受けるべき予防接種
健康にいいと言われる食品やサプリメントは、根拠がある物が無い
エビデンスのある健康法
等が書かれていて、
これからの人生で、改めて実行したいと思う事がまとめてありました。
健康の本で、極端で怪しい物を見かける事もありますが、
この本には、学校で学んだような事で、
年齢を重ねてから役に立ちそうな事がたくさん書いてあって、
とてもいいと思いました。
健康オタクの母親にも薦めて、貸したところ、
もう知ってる事だったわ。
と言われてしまいました(⌒-⌒; )
でも、そのくらい、基本的な事が書いてあるし、怪しい健康法を色々試すよりは、
シンプルにこの本に書いてある事に気をつけて生活する方が、
健康で楽しく暮らせそうだと思いました。
改めて、怪しいサプリメント等には手を出さずに、普段の食事を気をつけようと思いました。
私が、学校の先生に習って、今も普段の生活で気を付けている事もまとめてみました。
学校の先生に言われて、普段気をつけている事
減塩
日本食は、塩分が多いので、なるべく塩分を摂らないように気をつけなさい。
と教えられました。
日本は、塩で、食べ物が腐るのを防いできた歴史があるので、
日本食を普通に摂っていると、すぐに1日の塩分摂取量に達してしまいます。
なので、なるべく塩分を摂らないように気をつけています。
私が学生の頃は、1日10㌘未満の塩分摂取が薦められていましたが、
今は、もっと下がって、男性7.5㌘未満、女性6.5㌘未満が目標値となっています。
なるべく漬物、梅干しを食べない
うどんやラーメン等のおつゆは残す
濃い味付けにしない
外食より自炊をする
事などを気をつけています。
青魚を食べる
青魚の脂には、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が
含まれていて、悪玉コレステロールを減らす効果があるので、
脳血管疾患を予防する効果があります。
私は、主菜がお肉より、魚の日が多くなるように心がけています。
バランスのとれた食事を3回に分けて食べる
理想的な1日の食事を、
1週間自分で作って食べてください。
という課題を、学生時代にやりました。
その時から、1日に薦められている摂取量を考えながら、料理をするようにしています。
学生時代は10,20代でしたが、もう1度30~49歳女性の
理想的な1日の摂取量を調べてみました。
1日に摂りたい食品の目安
30~49歳女性の場合
乳・乳製品 250㌘ (牛乳・ヨーグルト等)
卵 50㌘ (1個)
魚介・肉 100㌘
豆・豆製品 80㌘ (豆腐・あげ・納豆・豆乳等)
野菜 350㌘
芋類 100㌘ (里芋1つぶん位)
果物 200㌘ (りんご1つぶん位)
穀物 210㌘
油脂 15㌘
砂糖 10㌘
参考文献 「食品成分表2013 資料編」(女子栄養大学出版部)
すごく細かくは実践していませんが、大体の目安として、意識しています。
この1日の目安の量を、朝・昼・晩の3回に分けて食べます。
鼻と口を、洗っていない手で触らない
鼻と口を、洗っていない手で触ると、インフルエンザや風邪がうつりやすくなる
と言われました。
それから、気をつけているからか、インフルエンザになった事はありません。
まとめ
病気や障害を持つ事は、避けられない事もありますが、
生活習慣病は防ぐ事ができます。
子どもにも、食事の時や、一緒に料理をするときに、栄養バランス・減塩の事を伝えています。
これからも、自分や家族の身体を大切にして、なるべく健康に暮らしたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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